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2016年07月13日

隠者願望

今回、書斎に籠もってりみっちりと原稿書きをしてきた。
僕の書斎兼書庫には、蔵書が3000冊以上あるため、
調べものを伴う原稿書きは南の島でなければ出来ない。
かなり仕事効率がよく、しみじみともう東京を引き払うかなと思う。

どうも、人生、走り過ぎてきたかもしれない。
10代で人生に絶望し、20代ですべてを捨てて生きようと思ったら
結婚が決まり、30代は月の2/3が徹夜という仕事人間。
40代で最愛の人と死別し、50代で沖縄移住。
60を前に体の節々が老いて病み、しみじみとため息をついている。
そろそろお迎えが来たっておかしくない。
西鶴だって僕の年ではもう死んでいる。芭蕉先生だって死んでいる。
そのくせ、次は商売でも始めようとしている。

もう、いいんじゃないか。僕の願望は世捨て人だ。
街を外れて山間の里に庵を結び、日長、渋茶でのんびりと一日を過ごす。
たまに訪ねてくる旅人をもてなしながら
余生を楽しむのだ。




  


Posted by dang at 13:42Comments(0)